10月5日(金曜日) 杉並区誕生から80年
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 今週の月曜日、午前10時から杉並公会堂で、杉並区区政施行80周年記念式典が開催されました。
 式典そのものはオーソドックスに進みましたが、台北駐日経済文化代表処(中華民国大使館に相当)から、副代表の羅坤燦さんが来賓でお見えになっていたのは嬉しかったですね。
 なお、写真中央は会場の皆さんといっしょに杉並区区歌を斉唱する杉並児童合唱団です。この合唱団は歴史があり、全国的にもかなりメジャーなグループと思います。
 さて、杉並区は今から80年前の昭和7年に、当時の杉並、和田堀、高井戸、井荻の四つの町が合併して誕生しました。当時の人口は約15万人(現在は54万人)で、この年には定数36名の第1回区議会議員選挙が行われています。ちなみに、区長が公選になったのは昭和21年でした。
 ところで、杉並区が産声を上げた昭和7年とはどのような世相だったのでしょうか。
  2月には血盟団事件が起き井上準之助前大蔵大臣が暗殺されます。5月15日には五・一五事件があり、犬養毅首相が殺害されます。また、ドイツでは8月に総選挙でナチス党が圧勝します。その他にも左翼思想に関連する事件も多発し、どうも明るい年ではなかったようです。
 それから、この年には杉並区を始めとして東京市が35区体制になり、これが現在の23区とほぼ同じ大きさのエリアです東京市の人口は497万人で世界で第2位の都市だったそうです。
 これから、90周年、100周年に向けて諸課題も多い中、私も奮闘努力してまいります。