9月20日(木曜日) 第3回定例会が始まる
(写真をクリックすると拡大します)

 昨日から都議会第3回定例会が始まりました。写真は所信表明を行う石原慎太郎知事ですが、何となく元気がありませんでした。尖閣諸島の購入問題で所有者から裏切られたという思いがあるのかも知れません。
 さて、今回の定例会には、新設6本を含み15本の条例と人事案件(教育委員など)と専決処分案件が知事から提出されています。また、別の機会に詳細を紹介しますが、私たち都議会民主党から二つの条例を提出します。
 それから、第1回定例会で、自民党や公明党などの反対で否決された「がん対策推進条例」や現在調査をスタートした「受動喫煙防止条例」については、今後適切な時期の定例会に案文を調整して提出する予定です。
 ところで、今回の定例会で審議する中で、「東京都地方公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」があります。このタイトルだけですと何のことか分かりませんね。私も説明を受けるまでは知りませんでした。
 極めて簡潔に申し上げれば、“東京都では昭和32年から多摩川上流にある3カ所の発電所で発電している。それで、今までは東京電力株式会社に独占的に供給(売電)していたが、これからは、PPS(特定規模電気事業者)にも入札の門戸を開く。もちろん、東京電力が入札に参加することを拒むものではない”となります。
 最大発電量は3つ合計で3万6,500kw、今までの売却金額は10億円程度(年間)だったそうです。当然この金額は都民のための施策の実現に使われますので、少しでも高く入札で販売できればよいわけです。
 ちなみに、この事業を所管しているのは「東京都交通局」です。どうして交通局なのかはよく分かりませんが、都営地下鉄や都電が電気で走っているからでしょうか。興味のある方はこちらを参考にされてください。