9月19日(水曜日) 慢性期医療の重要性
(写真をクリックすると拡大します)

 先週の木曜日、都心のホテルで「日本慢性期医療協会」設立20周年記念祝賀会があり、八王子にある永生病院理事長の安藤高朗さんからご招待をいただき、出席させていただきました。
 当日の会場には民主党の仙石由人さんを始め数多くの国会議員、厚生労働省からは数名の局長などが来賓として挨拶をされました。写真はこの協会の武久洋三会長です。
 さて、私も初当選以来、医療分野の施策強化と調査・研究活動に重点を置いてきましたが、その多くは“急性期医療”に関してであり、特に“救命救急”がん対策が中心でした。
 もちろん、そのことについては成果を上げることができたと思いますが、正直なところ、“慢性期医療”について考えることはあまりありませんでした。
 しかし、会長や来賓の皆さんのお話をお聞きし、いただいた各種の資料を読むことにより、あらためて、慢性期医療の大切さを理解しました。協会のスローガンにも「良質な慢性期医療がなければ日本の医療は成り立たない」とあります。その通りでしょう。
 特に東京都内には大学病院など大規模な、高度な急性期病院が集中していますので(これ自体は良いことなのですが)、相対的に慢性期の病院と病床の数が不足しています。
 日本全体の予想ですが、2025年には医療を必要とする患者総数は757万人で、その中の約90%が慢性期医療の対象患者さんだそうです。
 私も今後、慢性期医療や在宅医療についての勉強をしなければと思いました。その意味ではこの会合にお招きをいただき、とても良かったと感じました。