今年は昨年と異なり、東京では“計画停電”は予定されていませんが、できる限りの節電をしなければなりません。
そして、東京地方もそろそろ梅雨が明けそうで、本格的な夏の暑さが到来ですね。
節電もいろいろな取り組みがありますが、やはり、エアコンの電力をどう抑えるかがポイントでしょう。同時にエアコンを切ったままで“熱中症”になることも避けなければなりません。“頑張る”ことと“無理をする”ことは違うわけです。
さて、私の自宅の部屋にはエアコンがありますが、昨年から温度を少し上げるようにしています。外出から戻ったとき以外は基本的に28度です。
しかし、正直なところ外気の温度がとても高いときは、この設定では苦しいのも事実です。
そこで、少し前に写真の「USB扇風機」を購入しました。ご覧のように小型ですが、強弱の切り替えがあり、首振り機能も付いている優れものです。
具体的にどのくらいの電力を消費しているのか分かりませんが、USBの「バスパワー」ですから極めて少ないと思います。
音も気になるほどではなく、乾電池でも動き、羽は水洗いできます。価格は1,500円弱でした。
今年の夏はこの扇風機に活躍してもらいます。