写真はJR荻窪駅南口に設置されている“指定喫煙場所”です。一昨日の駅頭は南口で朝の6時40分からスタートしましたが、この写真(一部画像処理)を撮ったのは8時少し過ぎだったでしょうか。
 ご覧のように喫煙スペースは数多くの皆さんでにぎわっていますが、右側の複数の女性が目につきました。そして、駅頭活動を行っていた110分間で人が途絶えることはありませんでした。
 さて、今日のタイトルの「受動喫煙防止条例」ですが、東京都では現在、この条例は制定されていませんし、正直なところ、早期に制定する予定もないようです。いくつかの理由が考えられますが、都議会サイドの抵抗があるという関係者もいらっしゃいます。
 それで、都では「改正受動喫煙防止ガイドライン」という決め事があって、これに従って受動喫煙防止の施策を展開しています。これはこれで良いのですが、飲食店での完全分煙(空間分煙)などについての指針は不十分であり、多くの問題点があることも事実です。
 そのような状況の中で、正式には来週開かれる都議会民主党の“がん対策プロジェクトチーム”(私が事務局長)で決定しますが、受動喫煙防止条例についての調査・研究を始めます。PTは作業委員会であり、政治マターは直接扱いませんが、当然、“がん対策推進条例”と並行して成立を目指すことになります。
 また、東京都は2020年のオリンピック・パラリンピックの招致に向け活動を進めていますが、開催都市決定に当たっては喫煙率や受動喫煙対策なども重要なポイントになります。
 ですから、タバコを吸う、吸わないにかかわらず、私たち都議会議員はこれらのことに対して真剣に取り組むことが大切と考えています。万が一、それらのことが不十分で五輪が招致できないとすれば、それはとても残念なことです。

6月7日(木曜日)

そろそろ受動喫煙
防止条例を


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