3月30日(金曜日) 私たちは諦めません
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 昨日、都議会第1回定例会が終了しました。
 このホームページでも今までまでお伝えしてきた「東京都がん対策推進条例」ですが、極めて残念ながら最終日の採決で、自民党と公明党の反対で否決となりました。(写真の手前座って反対する両党))
 結果は61人(賛成)対62人(反対)という“1票”の僅差でしたが、あらためて、今日まで応援したいただいた数多くの皆さんに心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 以下、昨日に同僚の小沢昌也議員(墨田区選出)が堂々と行った「討論」の内、がん対策推進条例にかかわる部分だけを掲載します(太字は門脇)。
 最後にもあるように、私たちはけっして諦めてはいません。これからさらに都民や関係者のご意見を良くお伺いして、もっとも適切な時期に再チャレンジをしなければならないと信念強化をしています。
 なお、この討論の後、採決が行われて上記の結果になったことを補足します。
 
本案は、3月19日の厚生委員会においては、賛成6、反対7、自民党・公明党の反対により否決されました。この結果を受け、医療関係者や患者の皆さまから、非常に残念だ、何故反対するのかさっぱりわからない、東京都はさらにがん後進国になる、といった声が寄せられました。
 過日の委員会質疑においては、反対された会派からも、目指す方向は一緒、いろんな仕組みを十分に駆使してやらなきゃいけないと思うので、この条例を撤回して改めて協議する気持ちがあるか、との発言を頂きました。
 また、個々具体の課題が条文に書かれていない旨の質問があり、ご質問の点を含めた形で規定している旨、度々お答え致しましたが、個別具体に記述するべきであったという、熱意から来るご指摘を頂きました。
 詳しくは委員会の繰り返しとなりますので申し上げませんが、個々の課題・事業名について、私どもも書きたい思いは非常にありました。ただ、条例・法令である以上、できるだけ包括的な形で規定する必要があるとの考え方に立ち、また一方では、個々の事業は手段であって目的ではない、とのご意見もあったことなどから、かなり抑制してまとめたものであります。
 さらに、知事におかれましても、先日の定例会見で、受動喫煙対策について、理解あるご発言をされたと聞いております。
 こうしたお考えを、初めて聞くことが出来たこと自体が、わたくしどもが、議会運営委員会に条例案を提出する以前から、お願いしてきたことであり、改めてご一緒に、東京のがん対策推進のための条例制定に向けて、取り組んでいけるものと考えるところであります。
 幸いにして、私たち都議会18期の議員任期は、あと1年以上残されております。その間に、闘うべき相手はがんであります。皆さまのご賛同を求めるものです。