2月29日水曜日、阿佐ヶ谷の新東京会館で、私が30年来ご指導いただいている塙昭彦さんの講演会がありました。
 塙さんは現在、オフィスはなわ代表取締役、セブン&アイホールディングス顧問、一般財団法人徳育研究所理事長を兼務されている方で、私が区議会議員時代の選挙をお手伝いいただきました。ちなみに青山学院大学のご卒業で、私の先輩になります。
 残念ながら当日は都議会本会議のため、私は出席できませんでしたので、事務所政策スタッフに講演を聞きにいってもらいました。以下、彼女からの報告をそのまま載せます。
 門脇事務所の岡崎と申します。公務で出席がかなわなかった門脇の代理で講演会に出席いたしました。
 講演は、大変エネルギッシュでしかもフレンドリーに進められました。1時間半の講演のポイントは「絶対あきらめないこと」「すべては気の持ち方次第」ということだったと思います。「絶対あきらめない」とは、すなわち「成功するためにありとあらゆる手段、方法を考え抜いて、現状を打破する」ということだと思います。また、逆境の中にいて、あきらめずにいられるのは、「気の持ちよう」すなわち「今辛くてもきっとうまくいく」と思えることだということでした。これは、たいてい頑張って成功した体験をくりかえすことで強化されるものだと思いましたが、塙さんは成功体験前からこの精神をお持ちのようなので、もともとの御性格なのでしょうか。
 あとひとつ強く感じましたのは、塙さんはユーモアのセンスをお持ちであるということです。大変な努力家であることはご講演内容から推察されましたが、それでいらして明るく大変ユーモアがあります。だからでしょうか、努力家でエネルギッシュなご講演内容でありながら、なんだかほっとさせられました。安心してお話が伺うことができました。お母様がそういう方だったようなので、塙さんはお母様譲りのセンスなのだと感じました。
 ところで、イトーヨーカドーバレー部顧問に就任された時、3人しかいない選手をなんとか6人にし、日本選手権で優勝まで導かれたそうです。彼の人を動かす力は素直にすごいとおもいました。選手からは馬鹿にされていたこともあったそうですが、選手たちに言っていたことが二つあったそうです。一つ目は「来たボールはセッターに返せ」ということ。二つ目は「お前たちしかいないんだ」ということだったそうです。つまり、チームワークの重要性を意識させるため選手には自分の責任を果たすことを求め、さらに「代わりはいない、おまえたちしかいないんだ」と言って選手たちの士気をあげたそうです。
 この他、示唆に富む様々なお話がありましたが、紙面の都合上割愛させていただきます。貴重な講演を拝聴でき、大変有意義な時間を過ごすことができました。

3月5日(月曜日)

塙昭彦さんの講演

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