一昨日の火曜日、東京都医師会(写真左)および東京都病院協会(同右)に、都議会民主党の酒井政調会長およびがん対策PT斉藤座長とともに、「がん対策推進条例」について相談にまいりました。そして、各30分ずつのお時間の中で、それぞれ貴重なご意見をいただきました。
 高齢化に伴い、日本人の2人に1人はがんに罹患するといわれていますが、医療の進歩に伴い、高精度放射線治療、薬などで、がんの部位によっては治癒できるようになりました。
 それでもまだ治らないがんについては、緩和ケア医療を進め、痛みをコントロールすることで、延命もできるようになっています。医療従事者の努力により、確実にがん研究は日進月歩で進んでいます。
 さて、私たちもできることがあります。たとえば、がん検診にきちんと通って、早期発見をすることです。また、肺がんのリスク要因になっている喫煙対策も真剣に取り組んでいかねばなりませんし、受動喫煙も重要な問題です。喫煙者には厳しいことかもしれませんが、リスク要因になっているわけですから、対策の強化が必要です。
 
がんになってみないとわからないことも数多くあります。現在入院から在宅医療に医療体制がシフトしていますが、やはりコントロールが難しいがん患者にとって、在宅医療は精神的にも肉体的にもきびしいときがあるという声を聞きます。
 これらの問題を踏まえ、私たちは都民の皆さんにとって、どのような施策が求められているのか日々研究をしています。医師会や病院協会の先生方にも現場の声を聞かせていただいているのもそのためです。
 都民の皆さんにとってよりよい施策を作っていくためにも、どうぞ皆さんのご意見、ご要望をお寄せください。

2月16日(木曜日) 医師会と病院協会への相談
(写真をクリックすると拡大します)