先週の金曜日、連合東京、東京経営者協会、東京商工会議所などが呼びかけ人となり、「首都帰宅困難者対応訓練」が行われました。
 帰宅困難者対策については、昨年9月、国(内閣府)と東京都が「首都圏帰宅困難者等対策協議会」を設置して、国、東京都、区市町村、民間企業(団体)などが、それぞれの行動計画を情報共有して取り組んでいますが、今回の訓練はその一環として実施されたものです。 
 ご承知の通り、昨年3月に起こった東日本大震災では、首都圏(とりわけ東京都心部)において、帰宅困難者が大量に発生するという極めて深刻な事態に陥りました。
 その後、東京都ではその反省を踏まえ、従来の方針を大きく転換して、震災発生直後は“むやみに移動しない”を基本としました。詳細は後日お伝えしますが、今月22日から開催される「都議会第1回例例会」では、帰宅困難者にかかわる基本的条例が提出される予定です。
 さて、当日の訓練は、新宿・杉並(約10km)と多摩(13km)の二つのコースで行われ、数多くの参加者が整然と歩道を移動しました。家族連れの方も大勢いらっしゃいました。
 ただ、当日は天気が良く風もなく、歩行には絶好のコンディションでしたが、首都圏直下型地震がいつ発生するかは分かりません。最悪の天候や道路状態なども織り込んでいかなければならないでしょう。
 ところで、新宿・杉並コースの解散地点は、区内桃井にある“原っぱ公園”でしたので、私は公園横の公道のところで参加者の皆さんをお出迎えしました。
 12時から13時ごろまでの1時間でしたが、私が「お疲れ様でした。ようこそ杉並区へ!」激励させていただくと、皆さんは元気に答えてくれました。
 また、写真右は鈴木寛参議院議員(東京選挙区)で、彼は杉並生まれの杉並育ちです。来年の参議院選挙、都議会議員選挙に向けて共に頑張ってまいります。

2月9日(木曜日) 帰宅困難者対応訓練
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