新年会のシーズンです。昨年と比べ、新しくお招きいただいている団体などもありますが、全体としては例年通りといったところですので、その内容も特に変わることはありません。
 ですから、それらの報告は割愛して、元日にもお伝えした、台湾の「烏山頭ダム」「八田與一さん」のことについて、何回かに分けて紹介します。

 私たちは台北市から烏山頭ダムに向かいました。このダムまでのアクセスは一般のガイドブックなどにはほとんど載っていませんし、書かれていても「これで大丈夫かな?」と思ってしまう情報量です。
 もちろん、現地まで行く手段は数多くありますし、団体旅行と個人のそれでも異なりますが、現在のところ、一般的なツアーはないようです。
 まず、台北駅地下から出発する台湾高速鉄道(高鐵:新幹線)で台南に移動しました。写真左上はホームですが、中国語では駅のプラットホームを“月台”と表します。また、下り線を“南下”上り線を“北上”といいますが、在来線(台鐵では、それぞれ、“逆行”“順行”との言い方もあります。
 さて、写真の右上と中段の2枚は新幹線の車内ですが、座席後ろの案内板は日本の新幹線とそっくりですね。乗車された方は誰でも同じように感じられると思います。
 また、左は普通車両、右はビジネス車両でわが国のグリーン車です。いずれも、車内はとてもきれいで、これまた日本の新幹線の雰囲気とほぼ同じです。
 台南駅までの所要時間は約100分で、ここで在来線に乗り換えて台南駅に行きますが、こちらの時間は30分くらいです。ちなみに、新幹線の到着にあわせて在来線の出発時間が設定されていますので待ち時間は少ないです。
 その電車が写真左ですが、少し分かりづらいのは、この乗換駅の名前が新幹線(高鐵)在来線(台鐵)では異なっていることです。在来線の駅名は写真下段右のように“沙崙”で、後ろに見えているホームが新幹線のものです。どうも、台湾では高鐵と台鐵はあまり仲が良くないようです。
 台鐵台南駅までとその続きは明日に。

1月11日(水曜日) 烏山頭ダムへの道順1
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