今日から20日までの3日間、台湾(中華民国)の台北市を訪問してきます(ホームページの更新はお休みします)
 実はこの期間、都議会民主党日台友好議員連盟で訪台する日程になっていましたが、先日終了した第4回定例会が混乱し、閉会が遅れることが懸念されましたので、台湾行きをを今月8日に開かれた議連総会で順延することにしていました。しかし、幸いにして定例会が無事終わりましたので、空けていた日取りを利用して今回の視察となったものです。
 さて、すでに日本のテレビや新聞でも報道されていますが、台湾では17日から総統(大統領)選挙立法院(国会:1院制)選挙がスタートしました。
 私は台湾の地方(台北市長や市議会)選挙戦は現地で視察していますが、国政レベルのそれは初めての経験になります。
 総統選挙は現職で2期目を目指す馬英九さん(国民党主席)と野党の蔡英文さん(女性:民主進歩党主席)との、文字通りの一騎打ちになっていて、支持率もかなり拮抗しているようです。ちなみに、二人の戦いは、“大英”対“小英”と親しみを込めて表現されています。
 また、3人目の候補としては、親民党主席の宋楚瑜さんという方が出馬されていますが、当選には及ばないといわれています。ただ、宋さんは元国民党の最高幹部のお一人ですから、馬総統にとって不利になっていることは間違いありません。
 先日、台北駐日経済文化代表処(実質的な大使館)の方に、「最終的には宋さんは立候補しないのではないですか」とお聞きしたら、「ここまできたら、それ(取りやめ)はないでしょう」と言われていましたが、その通りになりました。
 私自身は国民党と民進党のどちらかを特に支持しているということではありませんが、台湾と中国、日本と台湾、日本と中国などの関係を考えれば、現職総統の再選が望ましいと思っています。とりわけ、両岸(台湾と中国)が安定することは広く東アジア全体にとっても極めて重要です。
 それから、立法院(定数113名)選挙は4年前、国民党が大勝利をしていますが、今回は大幅に議席を減らすものの、第1党の立場は維持すると伝えられています。
 なお、今回の台湾訪問では時間があれば、日本の統治時代に水利技師の八田與一氏が建設した「烏山頭ダム」に行ってみるつもりです。
(写真左:台北の総統(大統領)府 同右:馬英九氏 昨年10月31日11月1日に撮影)

12月18日(日曜日) 台湾総統選挙戦視察
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