先週のことですが、野田佳彦内閣総理大臣(民主党代表)から写真の揮毫色紙が事務所に送られてきました。
 私の名前の下に“大兄”と総理の直筆で書かれていますが、男性が手紙などで自分より年上の男性に使う敬語ですね。野田さんは私より3歳年下です。
 中心の“素志貫徹”は“初志貫徹”と同様な意味だと思いましたが、あまり聞きなれない熟語でしたので、調べてみると野田総理の出身母体である「松下政経塾」の“五誓”のひとつで、常に志を抱きつつ懸命に為すべきを為すならば、いかなる困難に出会うとも道は必ず開けてくる。成功の要諦は、成功するまで続けるところにある。と説明されています。
 ちなみに、五誓のほかには、“塾是”(真に国家と国民を愛し 新しい人間観に基づく政治・経営の理念を探求し 人類の繁栄幸福と世界の平和に貢献しよう)“塾訓”(素直な心で衆知を集め 自修自得で事の本質を究め 日に新たな生成発展の道を求めよう)というものもありました。
 いずれも、松下幸之助翁の教えなのでしょうが、彼や政経塾とは関係のない私でも、その内容は素晴らしいと感じます。
 ところで、野田総理はその松下政経塾の1期生ですが、わが都議会民主党にも4名の卒業生がいます。全員が私と同じ都議会2期生ですが、それぞれに政策や行動様式が異なり、個性があって良いと思います。
 被災地の復興、増税問題、原発対応、TPP、拉致対策と内外の“隘路”は長く続いていますが、野田総理も素志貫徹され、わが国のトップリーダーとして指導力を更に強めてください。

11月9日(水曜日)

野田総理からの
揮毫色紙


(写真クリックで拡大)