今からちょうど7年前の8月14日に掲載した文章を再掲載します。タイトルは英語になっていますが、今日のそれと同じ“アメリカン・グラフィティ”です。
 この映画「アメリカン・グラフィティ」が日本で公開されたのが1974年、いまから30前のことです。
 監督・脚本はジョージ・ルーカス、製作はフランシス・フォード・コッポラです。
 アメリカでの公開は1973年でしたが、この年の配給収益の1位が「エクソシスト」、2位が「スティング」で、「アメリカン・グラフィティ」は3位でした。
 当初、この映画はB級娯楽作品として製作されたことは良く知られています。
 私も今までに何回見たでしょうか?ロードショー、名画座、VHS、テレビ、DVDで。
 私もそうですが、この映画を観て「オールディーズ」ファンになった人は多いと思います。
 時代設定は1962年。この年、アメリカはサイゴン(当時)に南ベトナム軍事援助司令部を設置しています。
 翌年の1963年には、テキサス州ダラスでケネディ大統領が暗殺されました。
 逆に言えば、良きアメリカの最後の年でもあったと思います。
 舞台はカリフォルニア北部の地方都市ですが、“白人”以外は登場しません。
 41曲の♪オールディーズ・ヒットナンバー♪が素敵でした。
 最後のシーンで、主人公が東部の大学に出発するために飛行機に乗りますが、大空をバックに「その後の4人の主人公たち」を紹介した方法は、とても印象的でした。

 それで最近、写真右のブルーレイ版が発売になりました。もちろん、映画の内容は左のビデオテープ(いまや懐かしい!)と中央のDVDと同じものですが、映像は抜群にきれいになっています。個人的な感想ですが、アメグラファンにとって購入する価値は十分にあると思います。
 また、上の記事で「舞台はカリフォルニア北部の地方都市ですが、“白人”以外は登場しません」と書きましたが、ダンスパーティの場面で、数人の黒人が登場していることも分かりました。
 さて、ビデオテープ、DVD、ブルーレイの発売元ですが、CIC・ビクタービデオ株式会社→株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテイメント→ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントと変わっています。こんなところにも時代の変遷を感じますね。
(お知らせ:8月10日から17日まで阿佐ヶ谷事務所は夏休みになります)

8月13日(土曜日)

アメリカン
グラフィティ


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