8月4日の木曜日、退院したその足で、東京港と計量検定所の視察を行いました。東京港のそれは年間に何回かおこなっています。
 昨年のこの時期よりはコンテナ数も回復してきているのでしょうが、やはりハブ港になっていないことを実感させられました。
 東京港の船舶数などを実際に見てみると、日本や東京の経済発展などについて、真摯に議論しなくてはいけないと思いました。
 東京都計量検定所への視察は今回が初めてでした。タクシー、ハイヤーの料金メーターが定められた設定距離より短いところで上がらないかなどチェックするところです。誤差範囲が設定距離より手前ではなされてはならないという前提で行われており、設定距離より先の部分の誤差しか認められないのというのは厳しいなあと正直思いました。しかし、顧客にとってはありがたい話です。
 ここでは、ほかに環境測定器や、水銀をつかった温度計が不良品でないか、きちんと実測されているのかチェックしている現場を視察しました。皆さん黙々と仕事をこなされているのが印象的でした。
 また計量検定所で認められた機械のデータだけが、裁判などでも有効とされるとうかがいました。特に環境測定器のデータを使った裁判は多いでしょう。その機械のチェックがここで行われていると思うと、地味な仕事だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、堅実で非常に大事な仕事だと思いました。
 資料室ではいろいろな計量機があり、皆さんにはぜひ一度ご覧いただくことをお勧めします。子どもも十分楽しめるところです。夏休みの企画もあるようですから、お子さん連れでいらしてみませんか。
 今回の視察でお世話になった所長さんをはじめ職員の方々、また本庁からいらしてくださった幹部職員の皆さんには心から感謝申し上げます。
 なお、この施設は将来、機能を分散して発展的に閉所し、同時に地域再開発を行うようです。

8月8日(月曜日) 東京港と計量検定所視察
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