昨日の正午から都議会民主党の会派総会が開催され、都知事選挙と都議会補欠選挙での候補者だった「わたなべ美樹」さんと「花形あきとし」さんがお礼に見えました。
 私も長い議員活動の中で、このような場には何度も居合わせていますが、やはり、当選した選挙のお礼の挨拶とその逆ではまったく雰囲気が異なります。
 都知事選挙については民主党の推薦や支持ではなく、私たち都議会民主党が“勝手連”的に応援したのですが、結果の第3位は評価の分かれるところかもしれません。
 ただ、昨年から党本部や都連は「必ず独自候補と立てる」との方針を出していたので、その部分の責任はこれから問われることになるだろうと思っています。もちろん、擁立作業を担当された皆さんは一生懸命にやられていたのは理解しているのですが・・・。
 それから、三重県知事選挙で敗れた責任を岡田克也幹事長に求める声があるようですが、これはおかしいのではないでしょうか。なぜなら、三重県は負けたといっても独自擁立したのであって、東京はそれすらもできなかったからです。岡田幹事長の責任を問う前に、東京が地元の菅直人代表の責任を明らかにしなければなりません。
 さて、都議会補欠選挙ですが、大切な1議席を自民党が獲得しました。地元の党責任者として深く反省をしていますが、これにより、都議会では今後2年と数ヶ月間、石原慎太郎都知事と自民党・公明党の蜜月関係が継続することになります。統一地方選挙後半戦の区議会、市議会選挙が終わったら、根本的な戦略を再構築する必要があるでしょう。
 今回は特別の状況での選挙戦ではありましたが、石原都政12年間の都民の皆さんの評価が8割近くあったことは率直に受け止めなければなりません。
 また、都議会民主党の石原知事に対しての基本的なスタンス「建設的是々非々主義で臨む」を再認する必要も重要です。いずれにしろ、“二元代表制”の本来のあり方が問われているように思います。

4月12日(火曜日) 二つの選挙の反省
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