写真は災害復旧を行う航空自衛隊です。今回の大震災では、陸上自衛隊の活躍の写真が多いのですが、総勢約10万には、航空自衛隊や海上自衛隊の勇士も数多く含まれています。
 さて、憂慮すべき事態が発生してしています。マスコミもそれほどのボリュームで伝えていませんが、それは、ロシアと中国の航空機によるわが国領空での“異常接近”です。
 ロシアは大震災発災後2度、3月17日には空軍の電子情報収集機が、21日には戦闘機と電子戦闘機が異常接近しています。
 また、中国は東シナ海で同様な行為を行いました。以下、朝日新聞の記事です。
 26日午後4時45分頃、東シナ海の中部海域で、中国国家海洋局所属と見られるヘリが、警戒監視にあたっていた海上自衛隊の護衛艦「いそゆき」に異常接近した。
 東シナ海周辺では中国軍ヘリなどによる近接飛行が昨年4月以降、今回のケースを含めて計4件相次いでおり、日本政府は同日、「非常に危険な行為だ」として中国側に抗議し、再発防止を求めた。
 防衛省によると、ヘリは「Z9」という型式で、機体には中国国旗と「中国海監」という文字が書かれていた。ヘリは護衛艦の周りを1周して飛び去ったといい、最も接近した距離は約90メートルで、高度は約60メートルだった。

 私のように詳しい軍事知識がなくても、国家的危機にあるわが国の防空警戒能力がどのくらいあるのかを調査するための行動だったことは明らかに分かります。
 もちろん、両国からは今回の大震災に対して物心両面の援助を受けており、それについては感謝しなければいけないことは当然です。
 しかし、それはそれ、これはこれで、政府も何に遠慮しているのか分かりませんが、猛烈に抗議していません。いわば“挑発行為”にも匹敵する今回のことは、絶対に許すことのできない大問題です。
 なお、政府は大変残念なことですが、大震災発災直後の台湾からの救助隊を東京に理由もなく足止めしました。あまり報道されなかったですが、国民というより、当時被災地で救助を待っていた皆さんへの裏切り行為です。自分が所属している政党の政府だけに情けない限りです。
※よろしければ下のリンクをご覧ください。(音が出ます)
 最終的には約35億7千万円が集まる
www.youtube.com/watch?v=pIlQEIfjd9Y&feature=related
 それで、被災者激励のテーマソングは(日本語訳あり)
www.youtube.com/watch?v=aOItzcL-ums
 微笑みの国タイランドからも
www.youtube.com/watch?v=zgy8bFVWM2E

3月31日(木曜日)

感謝と抗議