東京都議会日台友好議員連盟は1日、台北市副市長の林建元さんを台北市政府(市役所)に訪問しました。
 この議員連盟は、羽田空港と台北・松山空港との定期便就航に伴い民主党と自民党で一時的に結成された組織で、今回の構成は、民主党18名、自民党6名の合計24名でした。
 さて、写真は林副市長(下段左:座っている方、同右:私と握手している方)との会談の様子ですが、彼は私たち民主党の友好議連が4月に台北を訪れた際もレセプションに参加していただきました。笑いを絶やさない、とても素晴らしい政治家であると思います。
 さて、タイトルのことですが、この会談には東京都副知事の猪瀬直樹氏もいっしょでした。写真下段左に写っています。
 彼は今回の表敬訪問目的である定期便就航のことはほとんど話さず、「アジア大都市ネットワーク21」や東京水道の漏水率が大変低いこと、都として高度浄水機能ノウハウを提供する用意があることなどを語りました。
 もちろん、これはこれで副知事が外国に水の営業戦略を展開することは良いでしょう。しかし、問題は決定的でした。
 彼は目の前のマグカップのお湯(私たちも同じ)を飲むと、「台北の水はまずいね」と堂々と言い放ったのです。
 私たち民主党は全員がフリーズ。林副市長は笑っていましたが、一挙に場の雰囲気が悪化したことは間違いありません。通訳がどのように訳したのか心配です。
 その他にも、この会場には遅れてくる、会談が終わったら、随行の都幹部職員に全員がいる前で、「早くしないと間に合わないぞ!」怒鳴りつけながらさっさと出て行ってしまう、などの言動でした。
 さらに、猪瀬氏が台北市内の展覧会を鑑賞している様子が朝のテレビで流されていましたが・・・。やめましょう、私たちの副知事としてむなしくなりますから。
 しかし、前進したことが一点だけありました。それは来年4月の知事選に向けて、民主党の訪台議員の間ではひとつの心合わせができたことです。

11月5日(金曜日) 非礼な猪瀬直樹副知事
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