<お知らせ> 本日より11月2日までの2泊3日、東京羽田空港から台北松山空港までの就航記念レセプション出席のため、台湾(中華民国)台北市を訪問します。文字通りの就航初日第1便の搭乗にもなります。次回ホームページ更新は4日になりますので、よろしくお願いします。

 10月26日火曜日都議会民主党がんPTによる勉強会がおこなわれました。私は、このがんPTの事務局長をつとめています。講師は天野慎介さん(写真左端)という日本医療政策機構がん政策情報センターの方です。先生には様々なデータを示していただきましたが、東京都はガンの検診率があまり高くなく、また、女性の喫煙率が非常に高いということでした。またがん条例について説明していただきました。
 がん患者に関する支援として、白血病の患者が服薬を続けることによって症状が押さえられるグリベックという薬の代金の補助を検討することをあげられていました。聞けば、1カ月8万円の薬代を払い続けなければならないことだったので驚きました。要するにがんが慢性化した場合の補助の検討を述べられていました。
 また検診率をあげるためには、検診代の助成と区市町村の職員が粘り強く市民・区民に働きかけることが効果的であるとおっしゃっていました。実際、その効果を示すデータはありました。厚労省も、がんの検診率を50%にあげるキャンペーンを実施しています。検診は大切です。最近よく言われている子宮頸がんもワクチンと検診で効果があげられます。是非、都民の皆さんには検診に行っていただきたいと思いました。
 質疑応答では、同僚都議から、「予算は限られている。助成を求める団体は多く、なぜがんだけ助成するのかという質問にはどう答えるのか」という質問をされました。「がん患者は国民の4人に一人が罹患するといわれている。国民の病の最も割合の大きいがんに対する助成は必要であると考える」とのことでした。
 しかし、勉強会終了後オブザーバーで参加していた私の政策スタッフが、「日本人の寿命がのびていることから、高齢者ががんに罹患する割合は高い。がんの罹患率は年代でかなり異なるのではないか。予算に限りがあることや、医療費が不足している現状を考えると、がん全般を補助するのは難しく、最も必要なところに助成をするのがよいのではないか」と質問しました。それに対して、講師もそうであるとおっしゃっています。
 都民の皆さんにとって必要な政策を打ち出すために、さまざまな方にご意見を伺ってまいります。

10月31日(日曜日)

がんプロジェクト
チーム勉強会


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