先週の金曜日、目黒の雅叙園で写真のように大規模な会合が開催されました。
 その会合で歓迎を受けた方は、タイトルには分かりやすく書きましたが、正式には「中国国民党中央委員会秘書長」という肩書きで、お名前は金溥聰さんです(中国東北民族の後裔でしょうか)。
 秘書長は日本の政党では幹事長にあたる役職です。現在、国民党は台湾で政権党ですから、わが国では岡田克也民主党幹事長とほぼ同様な位置付けになります。
 ただし、日本は議院内閣制、台湾は大統領制ですので、詳細な制度は分かりませんが、金幹事長は国会(立法院)議員ではなく、党務専従の役職です。
 彼は大統領(台湾では“総統”)馬英九さんの側近中の側近、腹心中の腹心で、今回の訪日目的は、今年11月27日に行われる「五都市選挙」で国民党の候補者への応援を求めるためでした(写真左上横断幕の5名が市長候補)。
 五都市選挙については、4月22日のホームページに分かりやすく“解説”していますので、日付をクリックしてご覧ください。すでに再来年の総統選挙の前哨戦としても、与党と野党(民主進歩党:民進党)との大攻防戦になっています。
 さて、会場は写真のように満杯でしたが、日本人はほとんど(帰化された皆さんを除き)いませんでした。ですから、金秘書長や駐日代表処代表〈大使〉の馮寄台さん(写真左下)などの挨拶では、日本語の通訳は一切ありませんでした。
 しかし、私と同じテーブルに座られた、呉博聖さん(すっかりお友だちになりました)が金秘書長との会話を通訳してくれましたので、とても助かり、意思疎通ができました。
 また、馮代表とも久しぶりにお話をすることができ、大変有意義な時間となりました。

9月21日(火曜日) 台湾国民党幹事長の来日
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