民主党の代表選挙が終了しました。
 来年4月に区議会議員選挙と都知事選挙を戦う私たちにとって、何よりも党の団結、同志連帯が大切です。二つの選挙のほかに、杉並区では都議会議員の補欠選挙(定数1)も行われるのでなおさらです。
 さて、タイトルの“党員・サポーター票の行方”ですが、開票結果は小沢候補51ポイント、菅候補249ポイント、約5倍の票差で菅直人さんの圧勝でした。
 ご承知の通り、党員・サポーター票は全国衆議院300小選挙区(政党では300総支部)ごとに1票でも多く獲得した候補者が1ポイントを得ることができます。いわゆる“総取り”というもので、アメリカ大統領選挙における州ごとの選挙人の制度に似ています。
 実際、300選挙区のなかで両者の差が僅か“2票”(山口4区)というところもありました。なかなかシビアな制度ですが、わが国の政治風土には合っているのかどうかは分かりません。
 さらに、“民主党版1票の格差”もあり、最大の岩手3区は2937人、最小の沖縄2区は282人の有権者数で、10倍以上の開きがありますが、同じ1ポイントです。
 それから、両者の獲得ポイントは上記の通りですが、“獲得票”はどうだったかというと、小沢さん40%、菅さん60%で、これは私たち地方議員のポイントが40と60に按分された数字とピッタリ一致します。
 また、東京25選挙区で小沢さんがポイントを獲得したところは、12区(北区と足立区の一部)、14区(墨田区と荒川区)、15区(江東区)の三つでした。杉並区(東京8区)は、小沢279票、菅372票です。
 開票の様子を会派控え室で見ていましたが、結果が発表されると、近くにいた社会部記者が、「こんなに差が付くなんて思わなかった。政治部では予定稿を変更しなければならないだろうな」と言っていました。
 どのような“予定稿”だったかは分かりませんが、これからは特に、マスコミ報道に一喜一憂することなく、政治活動を進めていかなければならないと感じました。

9月15日(水曜日)

党員・サポーター
票の行方