今月10日に紹介した「東宝特撮映画DVD」の記事の中で、「わが国の特撮の基本は、“着ぐるみ”“吊り”でしょう」と書きましたが、大切なことをひとつ忘れていました。“ミニチュア”です。
 ビル、橋、お城、電波塔、道路、戦車、戦闘機など、日本人の手先の器用さですべて作ってしまいます。また、それらを遠慮なくゴジラなどが破壊してくれます。
 また、都市伝説かも知れませんが、日本の著名な建物などは、ゴジラに壊されて一人前という話しを聞いたことがあります。実際に観光名所として宣伝するため、東宝にお願いしたこともあったようです。
 さて、シリーズ第2号は、「モスラ対ゴジラ」です。このようなシリーズものは版元にかかわらず、2号目から価格が急騰しますね。ふーむ、というか、創刊号が大サービス価格になっているのでしょう。モスラ対ゴジラも例外ではありませんでしたが、同じDVDを単体で購入すると、シリーズ付録よりかなり高価のようです。
 ところで、この作品が劇場上映されたのは昭和39(1964)年でした。この年は、海外旅行の自由化、東海道新幹線営業開始、首都高速道路開通があり、そして、10月には東京オリンピックが開催されました。
 日本もまだまだ豊かではありませんでしたが、とても活気があり、誰もが将来に向かって走っていたような気がします。
(上記商品の購入を勧めるものではありません)

10月25日(日曜日)

モスラ対ゴジラ

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