昨日の午後2時から、大泉学園にあるゆめりあホールで、「東京都石神井学園創立100周年記念式典」がありました。
 私は厚生委員会委員会委員長として祝辞を申し上げました。委員長に就任してから初めての式典挨拶でしたが、以下、その内容を掲載します。
 なお、写真上段は式典の様子で、下段は学園の正門付近で撮りました。
 東京都議会厚生委員会委員長としまして、祝辞を述べさせていただきます。
 本日は、児童養護施設「東京都石神井学園」の創立百周年記念式典にお招きいただき、ありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げますとともに、石神井学園が百周年を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。
 石神井学園は、都立の児童養護の中核施設として、民間施設ではなかなか受け入れが困難な特別に支援を必要とする子どもを積極的に受け入れ、きめ細やかな支援に取り組んできたとお聞きしております。今日まで、施設関係者・地域の関係者の皆様におかれましては、大変な御努力を重ねてこられたことと思います。
 さて、今日、地域や家庭の養育力の低下は目を覆うばかりで、家庭崩壊や児童虐待等、家庭が抱える問題がより深刻化しております。次代を担う子どもたちの育成は我々大人に課された責務であり、子どもが健やかに育つように社会全体で取り組んでいく必要があると考えております。とりわけ親と一緒に暮らすことのできない子どもたちの育成は重要であり、社会的養育体制の整備は、子どもと家庭をめぐる施策の重要な課題のひとつであると考えています。
 東京都議会厚生委員会においては、執行機関である東京都と、我々都民の代表として真摯な議論を交わし、都民、事業者などの多様なニーズを把握し、議論を尽くして、今後の施策の方向性を発信することにより、都政の一層の前進に力を尽くしてまいりたいと考えております。
 石神井学園におかれましては、今後とも、時代に求められる役割を適切に果たし、子どもたちや地域の皆様から愛され親しまれる施設であり続けることを、心から期待しております。 
 最後に、今日の発展に寄与してこられました施設関係者・地域の関係者各位の不断の御努力、御精進に対して、深く敬意を表しますとともに、子どもの育成に重要な一翼を担う「東京都石神井学園」の益々の御発展を祈念いたしまして、私の祝辞とさせていただきます。

10月16日(金曜日) 石神井学園100周年
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