数日前、新宿駅から都議会に向かう途中、写真の「優良タクシー乗り場」を初めて見ました。
 「ああ、これが新聞に載っていた」と思いましたが、朝日新聞は、ここからお客さんを乗せることのできる乗務員(運転手)さんの条件として、次のように伝えています。
 10年間クレームなし、3年間無事故無違反などの条件を満たしてセンターから表彰された運転手と、事故や乗車拒否など法令違反の少ない「優良タクシー会社」から推薦された運転手がハンドルを握るタクシー。
 なかなか厳しい条件ですね。無事故無違反は当然としても、10年間苦情なしは大変です。
 というのは、モンスターペアレントやモンスターぺペイシェントのタクシー版も存在しているからです。
 この種の客は、どんなに乗務員さんが注意して対応しても、難癖を付けてくるそうです。
 私は長い間、区内タクシー会社の労使の皆さんからお話しを聞いていますので、このようなことを書かせていただきました。
 ちなみに、この条件を満たしているのは、財団法人「東京タクシーセンター」加盟の約9万4千人の3分の1程度だそうです。
 それから、タクシー台数の度を越した規制緩和は明らかに間違っていると思います。小泉・竹中構造改革路線の負の遺産にほかなりません。

8月12日(水曜日)

優良タクシー乗り場

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