新聞などで報道の通り、昨日の午後1時から開催予定だった都議会臨時会は、午後5時までに開くことができず、規定により流会になりました。
 議会局の話しでは、臨時会が流会になったのは初めてとのことです。次の召集がいつになるか分かりませんが、18日公示、30日投票の衆議院選挙との関係が気になるところです。
 私たち民主党は、先日の都議会議員選挙で、「新銀行東京の経営問題」「築地市場移転計画」について訴え、多くの都民の皆さんからご理解をいただきました。
 ですから、その結果を受け、新しい都議会でこの二つの重要課題について、特別委員会を設置し、徹底して議論を深めなければならないと強く考えてきました。。
 つまり、今回の都議会民主党の主張は、「第1党に躍進したから」とか「自民・公明の与党が過半数割れになったから」などの理由ではありません。
 選挙で都民の皆さんにお約束したことを実現するための行動です。これ(特別委員会の設置)ができなければ、私たちは、選挙でご支持をいただいた多くの方々を裏切ることになってしまいます。
 さて、会派内部のことですが、これまで長時間にわたり、とてもタイトな交渉を続けてきた役員の皆さんには本当に感謝していますが、今一番大切なことは、会派内の結束でしょう。
 幸いにして、新人22名を含め会派内のまとまりは良く、昨日の最終報告でも、交渉メンバーに対して拍手が起こりました。
 私はこの様子を見て、労働組合の団体交渉を思い出しました。もちろん、議会と労使の交渉は内容が異なっています。しかし、共通して大事なことがあるとするならば、それは、交渉相手(自民・公明や企業経営者)が見ているのは、内部がしっかりと結束しているのかどうかということです。このことは、今後ますます重くなっていくと考えています。
 ところで、昨日は午前10時から午後5時まで“禁足”でした。写真は仮控え室の様子ですが、指定席ではない各テーブルで、新人である1期生と2期生以上が話をする機会が多くありました(7時間ありましたから)。
 “待機”も重要な活動ですが、それはそれで、会派内のコミュニケーションが深まった有意義な時間でもあったように思います。

8月11日(火曜日)

臨時会は流会

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