一昨日のホームページに写真を載せましたが、先週の土曜日の午後2時から、中野サンプラザで「平成20年度私学振興充実大会」が開催されました。
 主催は、東京都私立中学高等学校父母の会第9支部で、後援は中学高等学校協会でした。
 会場は父母の皆さんや教職員の方々で満員でした。第9支部は杉並区と中野区で構成されていますが、都内各支部でもこれだけのどう動員力を持っているのはここだけだそうです。凄いパワーですね。
 2人の国会議員も出席されていましたが、こ集会の主な趣旨は、“東京都からの私学振興予算獲得”ですから、両区選出の都議会議員が全員(杉並区6名・中野区4名)が出席していました。
 写真右側が10名の都議会議員で、私も数分の時間をいただき、激励の挨拶をしています。
 さて、その予算についてですが、東京都内の私立高校(234校)全体の収入(支出も同額)の総額は約2千億円で、授業料などが約56%で構成比がトップです。
 2番目が東京都からの補助金で約33%です。つまり、平均すると私立高校の運営費の三分の一は都からの税金で賄われていることになります。
 この割合だけですと、“そんなに私立に税金が使われているのか”と感じる方もいらっしゃると思いますが、都内高校生の56%が私立で学んでいること、過去のように“私立に通わせているのはお金持ち”との概念は薄れていることなどを考えれば、公私間較差の是正は必要でしょう。
 また、この10年間で、私立学校が実施している学校展や進学相談会の来場者が4倍に伸びていることが分かりました。このことは挨拶の中で触れています。
 ただ、逆に都立高校への期待がそれだけ低下しているということであれば、それはそれで深刻な問題ですね。都議会議員としては少し複雑な想いです。

10月22日(水曜日)

私学振興拡充大会

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