一昨日の水曜日、日ごろ大変にご支援をいただいている「マルエツ労働組合」の定期大会があり、新宿からロマンスカーに乗って箱根まで行ってきました。左の写真は、小田急線新宿駅で近くにいた感じの良い若者に撮ってもらいました。
 マルエツ労組は、東京、神奈川、千葉、埼玉を中心に店舗を展開している食品スーパーです。残念ながら杉並区内にお店はありませんが、社員やパートタイマーの皆さんで区内に居住されている方はいらっしゃいます。
 この労働組合の特色は、かなり以前からパートタイマーの組織化(パートさんも組合に入ってもらう)に取り組んだきたことです。
 今でこそ、いろいろな労組が組織化を進めていますが、その先進的な実績はほかの組合からも高く評価されているところです。
 そんなこともあり、大会会場には少なくないパートタイマー組合員の皆さんが参加されていました。私も挨拶の時間をいただきましたが(写真右)、会議室の雰囲気に暖かいものを感じました。
 マルエツ労働組合も加盟しているUIゼンセン同盟の組合員は100万名を超えましたが、その約40%はパートタイマーや派遣で働く人たちです。特に流通や外食、サービス関連の職場ではその比率は更に高くなっています。
 いくつかの企業で実施されていますが、パートさんから正規社員に移行してもらう取り組みも始まっています。もちろん、ご本人が望まれていることが前提です。
 一概には言えませんが、今日の厳しい景気・経済環境の中では正直なところ、経営者も積極的に制度変更をすることは難しいでしょう。しかし、同一労働・同一賃金の原則は正しい考え方ですし、その企業に働く皆さんの労働意欲を引き出せないような会社(組合も)に明るい将来があるとは思えません。

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10月10日(金曜日) 箱根での組合大会