東京都では、『2008 10年後の東京』で、「2020年までに東京の温暖化ガス排出量を2000年比で25%削減する」という目標をたてました。
 さて、日本の発電は、およそ65%を火力発電にたよっています。火力発電はご存知の通り、石油や石炭を燃料に使用しますので、大量の二酸化炭素を発生させてしまいます。
 地球温暖化の原因といわれる温室効果ガスは二酸化炭素が60%、メタン20%、一酸化炭素6%、フロン類とハロンが14%となっています。温室効果ガスの割合を多く占めている二酸化炭素削減は大きな目標となっています。 
 火力発電の次に発電量の多い原子力発電は、全電力の約25%を補っており、現状では極めて有効的、能率的なものですが、事故が起きたときの危険性も否定できません。
 そこで、環境に優しい自然エネルギーに期待がよせられていますが、風力、地熱、太陽光ともに発電量が大変に小さいのが問題です。
 昨今、「海洋エネルギー」を利用した発電の研究も進められているようです。海水は決してなくならないので、期待されています。しかし「波力発電」「潮汐発電」「海洋温度差発電」などもなされていますが、やはり今のところ、大きな発電は得られていません。
 私が友好議員をさせていただいている東京電力も、環境に良い自然エネルギーの研究に余念がないと伺っています。いまの私たちの生活になくてはならない電力ですが、石油も数十年先には枯渇するといわれていることもあわせ、私たちは、地球に優しい代替エネルギーの開発に期待を寄せたいと思います。
 そして、私たちは自身も節電などに取り組むことが大切であると思います。

(写真:京都議定書が議決された会議 「全国地球温暖化防止活動センター」ホームページより引用)

4月17日(木曜日)

環境問題を考える