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3月27火(木曜日) 無念!400億出資決定

 新聞やテレビで報道されたように、昨日の都議会予算特別委員会で、新銀行東京に対する400億円の追加出資が、自民党、公明党の賛成で可決されました。
 私たち都議会民主党は、かねてからの主張を貫き、この議案に反対しました。今回の結果については民主主義の多数決ルールとはいえ、とても残念なものになりました。
 駅頭で、各種会合で、メールで、そしてお手紙で寄せられた多くの皆さんの期待にこたえることができず、本当に申し訳ありませんでした。
 もちろん、最終的な都議会(議員)全体の意思の確認は、定例会最終日の28日に行なわれますが、400億円追加出資の結論が覆る可能性はありません。
 自民党と公明党は、報道されている内容の条件を付けましたが、実際にそのことが担保されるのかは不透明と言わざるを得ません。
 私たちも、この銀行を“事業清算”することがベストとは考えていませんが、今回の追加出資により、新銀行東京が未来に向けて再建できるとは思えないのです。
 一昨日は、多くの都民の皆さんの給料日でした。住民税(地方税)控除欄は、都民税と区民税が区分されていませんが、この税金から、いや血税から、400億円が支出されることを考えると複雑な想いになってしまいます。
 これからも、この新銀行東京について、しっかりと監視をしなければなりません。これが、私たちに与えられた任務でしょう。
 なお、同時に提案された一般会計、特別会計、公営企業会計と関連議案については賛成しました。
 昨年は都知事選挙もあり、民主党は一般会計に反対しましたが、今回の私たちの決定は、新銀行に対する選択を含めて、極めて常識的な対応だったと感じています。

(写真:予算特別委員会での採決の様子です。起立しているのが、追加出資に賛成した自民党と公明党の委員))