サントリーのホームページには、エンジェルリングについて、次のように紹介されています。
「おいしい生ビールは、飲み干した後もそのうまさを確認することができます。グラスに残る何層かの泡のリング、うまさの証拠です」
この写真は、昨日紹介した「海で魚を食べる鳥」で写しました。もちろん、私が飲んでいる途中の生ビールです。
以前にもお伝えしましたが、私は生ビールが大好きです。ビンも缶も良いのですが、やはり、家庭ではなかなか味わうことのできない、ビールサーバーから注がれる生ビールが最高ですね。
ところで、30年以上ビールを飲み続けていますが、写真のようなエンジェルリングと出会ったことは、数回しかなかったように記憶しています。
上記サントリーのサイトでは、“おいしい生ビール”だからリングができると書いてありますが、事実ではないような気がします。
昨日も登場した姪に聞いてみると、「だって、一生懸命にグラスを拭いているから」という理由でした。こちらのほうが正解ではないでしょうか。
もうひとつの理由は、やはり注ぎかたでしょう。同じブランドの生ビールでも、お店によって、「なんでこんなに味が違うんだろう」と感じることは少なくありません。
注ぎかたで特徴のあるのは、キリンビール系列の「キリンシティ」ですね。ここは、数回に分けてビールを注ぎますが、本当に美味しいです。
なにごとも、“手間隙かけて”ということでしょうか。
3月22日(土曜日)
エンジェルリング
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