今週の月曜日、都議会第一庁舎の大会議場で、「第18回東京都平和の日記念式典」が行われました。
 一昨年にも同様の報告をしていますが、昭和20年のこの日には東京大空襲があり、多くの尊い生命が失われました。都民として絶対に忘れてはならない日です。
 東京都では、「平和の日条例」を制定しています。この前文には次のように書かれています。
 「東京は、今や、世界の経済社会の発展を支える大都市としての地位を占めるに至った。これは、東京の地に住み、働いてきた人々の努力の賜物である。
 しかし、東京の歴史には、幾多の惨禍が刻まれている。特に、多数の都民が犠牲となった第二次世界大戦の悲惨を我々は忘れることはできない。
 平和は、都民すべての願いである。
 東京都は、平和国家日本の首都として、世界の都市と連携し、文化交流の推進に努め、人々の相互理解に立脚した国際秩序の形成と恒久平和の実現に貢献する責務を深く認識し、戦争の惨禍を再び繰り返さないことを誓う。」

 当日は、石原知事や都議会議長の主催者挨拶のあと、空襲被災者を代表して伊谷冨美子さん(写真右)という方が挨拶をされました。
 とても高齢でですが、ご自分の被災体験を原稿を見ることもなく、大変明瞭に述べられました。資料などで知ることよりもはるかに感じるものがありました。
 失礼な言い方になりますが、数十年後には、このような貴重なお話を聴くことができないと考えると、少し悲しい想いを抱きました。
 また、開会冒頭に黙祷を行いましたが、1分間の間、ありきたりかも知れませんが、家庭、杉並、東京、日本、そして世界の平和をこころの中で祈りました。

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3月13日(木曜日) 平和の日記念式典