先日、東京メトロ南阿佐ヶ谷駅から都心に向かうとき、中杉通りでは写真のように、ケヤキ並木の剪定をしていました。
 中杉通りのケヤキ並木は、今までに何回か紹介しましたが、春夏秋冬それぞれの趣きがあり、多くの区民の皆さんに愛されています。
 このケヤキ並木は、杉並の“顔”のひとつであり、観光マップなどには必ずといってよいほど表紙に写真が載っています。また、私の事務所は、ここから徒歩1分のところにあります。
 さて、剪定に関心があったので、業務を担当する建設局第三建設事務所に問い合わせてみました。
 私も数えたことはなかったのですが、青梅街道からJR阿佐ヶ谷駅までのケヤキの数は102本あるそうです。樹木の太さからいってかなりの密度ですね。
 2年から3年に1回の割合で剪定をしており、概算費用は約600万円とのことでした。写真のように、高所作業車を使用し、切った枝が下に落ちないようにしているので単価が高いことも分かりました。
 それから、以前に枝が落下して、歩行者がけがをしたこともありました。それを防ぐために、伸び過ぎた枝や不規則に伸びた枝を剪定していうという意味もあります。
 今回、偶然に作業現場を見たわけですが、素晴らしい景観を維持していくためには、少なくない税金を投入しなければならないということを認識した機会でした。

3月6日(木曜日)

中杉通りの剪定

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