都議会第四回定例会は昨日、石原知事提出のすべての議案を原案通り決定して終了しました。私たち都議会民主党は、人事案件を含めて全議案に賛成しています。
 次の第一回定例会は、来年2月の20日前後からスタートする予定です。予算特別委員会が設置されますので、年間4回の定例会では一番重要な会議になります。
 ところで、今までも議会(とりわけ本会議場)での不規則発言、いわゆる“ヤジ”については、何回か自分の思いも含めて書いてきました。
 「ヤジは議会の華」などと言われることもありまし、私も否定するものではありません。
 ただ、うるさいだけのヤジはいただけませんね。ルールがあるわけではありませんが、場の雰囲気を読み、ウイットの効いた、時には議場の笑いを誘うヤジは、それなりに素敵です。
 その意味では、参議院選挙出馬のため辞任された、自民党の大西英男さんのそれは逸品でした。
 さて、タイトルの“少し気になるヤジ”の内容ですが、それは、共産党に対する公明党のヤジのことです。
 この二つの政党の関係は、私が申し上げるまでもなく、国政でも地方議会でも厳しい対立が続いているようです。
 最近、共産党が福祉関係の質問をするとき、おもに公明党から、「共産党からやるから(質問するから)、実現できないんだ!」とのヤジを聞くことがあります。私はこのこと自体を批判するものではありません。
 しかし、これは、いったいどのように理解したら良いのでしょうか。私は皮肉を好みませんが、考えようによっては、「共産党の質問内容は間違っていないが、議会野党である共産党が言うから、都もある程度分かっていても、その政策が実現できないんだ」とも取れます。どうなんでしょうか。
 推測に過ぎないのですが、これらのことは、都庁の幹部職員も気が付いていて、事業執行が少しやりにくいようにも感じます。
(写真:酒井大史〔立川市〕議員の一般質問の様子。本文とは関係ありません)

12月20日(木曜日)

少し気になるヤジ

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