先週のことですが、会派(都議会民主党)の調査会視察で、都電荒川線に乗ってきました。
 実は私、生まれて初めて都電に乗りました。元・鉄道小僧としては、前の晩から嬉しくて、嬉しくて・・・。
 ご承知のように、荒川線は都内で唯一運行している都電です。早稲田から三ノ輪橋まで、12.2kmを53分で走ります。
 “唯一”の理由ですが、「路線の大部分が専用軌道であること」、「ほかに代替交通手段がないこと」、「沿線住民の強い存続要望があったこと」などです。
 一日の乗降客数は5万6千人で、平成12年からは黒字経営です。交通局の努力も評価に値するでしょう。
 話が異なりますが、昭和42年から47年にかけて、181kmもの都電が順次廃止されました。最盛期には41の路線があったそうです。
 その路線のレールは廃止される際、撤去されましたが、少なくないレールはそのまま道路に埋め込まれました。
 私は「LRT」の調査研究をしています。東京での実現は簡単なことではありませんが、上記のレールは“その日に備えて”都心で眠っているように思います。なんだか、素敵ではありませんか、ロマンチックで。

(写真左上:西岡真一郎さん(小金井市)と、右上:説明していただく交通局幹部の皆さん、左下:運転席、右下:専用軌道が続く)

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8月14日(月曜日) 都電荒川線