衝動買いも限度を超えると問題ですが、写真の「寺内貫太郎一家」のDVDを通販で購入してしまいました。
 このテレビドラマは、TBSで1974年に全39回放映されています。平均視聴率が30%以上を記録した作品で、テレビ大賞も受賞しています。小林亜星さん(杉並区民)、加藤治子さん、梶芽衣子さん、西城秀樹さん、悠木千帆(樹木希林)さん、浅田美代子さんなどが出演されており、その後、続編やスペシャルも制作されました。
 ところで、当時のTBSテレビは「ドラマのTBS」といわれ、良質の作品を供給しており、社会の評価は大変に高かったと思います。特に「東芝日曜劇場」(今のそれとはまったく異なった内容でしたが)はテレビドラマの最高峰との評判でした。ほとんどが単発の作品で、TBSはもちろん、系列局(HBC、CBCなど)が制作した時代劇ドラマ(原作は山本周五郎など)は素晴らしい作品が多かったように記憶しています。
 「月9」も悪くありませんが、最近の放送局内部、アナウンサーの世界などの“楽屋ドラマ”や、都市の華やかな生活が背景となっている番組ばかりが目立つ現況は、少し残念ですね。それだけ、私が年を取ったということでしょうか。
 冒頭のDVDですが、初回生産特典として写真下の「Tシャツ」がおまけについていました。夏になったら“家の中”で着るつもりです。
 なお、脚本は向田邦子さん(台湾上空の飛行機事故で亡くなられました)、演出は久世光彦さんでした。愛された楽しい作品には、スタッフの偉大な力量が反映されていたと思います。

2月25日(土曜日)

寺内貫太郎一家

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