23区長会と清掃労組との間で、人事制度(賃金など)をめぐる交渉については、9月22にも報告をしています。
 詳しい交渉経過は省略をしますが、本日(8日)までに合意しない場合、清掃労組は、今月11日以降の「国民の祝日」のごみの収集を行なわないとの声明を出しています。
 つまり、実質的なストライキを行ない、祝日のごみ収集・運搬作業をボイコットするということです。
 ストライキが実施されれば、1964年以来、40年ぶりのことになります。
 報道によれば、「一日だけでも収集しない日が出た場合、次の回収日にごみが全量回収できないケースや、ごみの種類によっては回収日が最大一週間後になる恐れもある」とのことです。
 確かに、収集作業の困難性や特殊性については良く理解できます。
 しかし、社会的水準や体系、あるいは、区の現業職員とのバランスを考えなければなりません。
 繰り返しますが、勤労者の賃金や労働条件を向上させることは重要ですが、“社会的な常識”に耐えられない要求に正当性はありません。
 もし、ストライキが行なわれた場合、区民の皆さんの支持を得られるのでしょうか。とても不安です。
 プロ野球選手会(労働組合)のストライキも、世論やファンの支持があったらこそ、その主張が社会的にも認められ、経営者も理解を示したと思います。
 清掃労組の実質的なストライキには反対です。

(写真:成田東5丁目、青梅街道沿いの杉並清掃事務所)

10月8日(金曜日)

清掃労組の
ストライキ


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