2月17日(火曜日) 安全対策の強化

(写真は、昨年の夏に結成された「杉並区安全パトロール隊」の発足式の様子。こちらは地域自主団体ではなく、「官製」組織ですが、放置自転車、吸い殻のポイ捨て対策などに効果を上げています。隊長は杉並警察署の前々署長です)

 平成16年度予算にはいくつかの特徴がありますが、安全確保対策の強化に予算を重点配分しています。
 以下、三点を紹介します。
防犯カメラ120台を設置 
 幼稚園、小学校、地域区民センターなど区立施設75ヶ所に防犯カメラを120台、保育園、児童施設、障害者施設105ヶ所にセンサーカメラなど266台を設置します。予算額は1億6千万円弱です。
防犯自主活動団体への助成枠の拡大
 各地域で結成されている防犯自主団体に対する助成金(一団体10万円)の対象を大幅に増やします。これにより、平成16年度末までに、100団体の結成を目標にします。
商店会などに防犯カメラ等の設置費用を助成 
 防犯カメラの設置を希望する商店会(五つの商店会に。うち、二つは高円寺地域と決まっています)に、東京都の制度も併用して設置経費を助成します。また、区内の私立の幼稚園と保育園に対して、一園当たり最大25万円を補助します。予算額は4千7百万円弱です。
 その他にも、デジタル地域防災無線の設置、防災市民組織の育成強化、警視庁から現職警察官(警視)の派遣などです。
 特に、防犯自主活動は地域の皆さんが中心になり、自分たちの街の安全を自分たちで形成していくことですから、これからも重点的に予算を投入すべきと思います。